ミクロなつぶつぶビーンズをたわわに実らせるかわいいツリー「ドロサンテマム」の一員で、代表種「グロボーサム(写真はゴールド D. globosum 'Gold' を参照)」や「米粒 D. 'Kliprand'」と比べると葉っぱがほんのり扁平で葉先が赤く色づくことがあるのがまず目に付く違い。また生長してくると高さがでてくるグロボーサムと違ってこちらは横に広がる匍匐性なんだそう。南アフリカは西ケープの岩場の隙間に隠れるように暮らしていて、滅多に振らない雨の代わりに霧や朝露を集めて生計を立てています。毎日霧吹きシュッシュしてぷりぷり葉っぱを維持してあげてください。