サウンデルシー
Aeonium saundersii季節タイプ | 冬型 |
---|---|
日あたり | 日なた 半日陰 |
耐寒温度 | -5℃ |
開花時期 | 春夏秋冬 |
グレイ表示は一般的なアエオニウム属の情報です。
レッドリスト 危急
免責・ご注意 | PUKUBOOKは、個人が趣味で制作・運営しています。「正しさ」よりも「楽しさ」が基本方針なので、ご利用・転載の際には十分ご留意ください。掲載方針など、詳しくはこちら |
---|
細い枝先のポンポンまんまるロゼットがとてもキュート!このユニークなフォルムから「謎」とウワサされる多肉さん「アドニス」の正体は、冬型ひまわりアエオニウムのサウンデルシーという種のようです。
数ミリの細い枝の先につける、柔らかく、産毛をまとった丸い葉っぱを幾重にも広げた、3~6cmくらいの小さなロゼット。それが夏の休眠を前に余分な葉っぱを落としてキュッとまんまるなフォルムになるのがかわいいと大評判。
春に黄色いツヤ感のある花を咲かせます。アオエニウムは花が咲き終わると株が枯れると言われていて、写真は、真偽は定かではありませんが枯れたらイヤなのでカットしたもの。花のついていない芽もカットして比較しましたが、このあと、花が咲いた方だけしっかり枯れ果てました(おそらく、株全体が枯れるのではなく、花が咲いた枝先だけ枯れるんだと思います)。
花がないコは水もやらずに放置していましたが、そのまま夏を越して、秋にパカッ!(いやいやたいした生命力ですこと)
アエオニウムたちの楽園、カナリー諸島のご出身。実は絶滅危惧種としてレッドリストに掲載されているのがちょっと心配。大切に大切に育てましょう。
アエオニウムの例に漏れず冬型。夏は干ばつに耐え、冬は-5℃くらいまで耐えます。細くて繊細ながら、がんばれば30cmほどに成長するようです。日差しも大好きでガンガンの直射のなかで元気に育ちます。
ただし、まん丸になった夏の休眠期は、日差しを避けて涼しく風通しのいいところへ。水やりもゼロでも大丈夫です。
モノは試しに、と手に入れてみた小さな小枝。なにぶん資料も文献もほぼなしなので「ホントにこれで育つのか?」というスタート地点から試行錯誤してみた記録です。
9月。我が家に来た時の状態。ドコから根が出るのかもわからず、試しに大枝、小枝、葉っぱだけに分けて土に挿してみることに。水は与えず、鉢をキッチンの脇(人にとっては十分明るいけど植物的には明るくない日陰)に置いて、ただひたすらに放置。
11月。ふと思い出して引っこ抜いてみたら、小さな根が出ていました。ほぼ枝のど真ん中からいきなりでてくるみたいです。結局、大きいコが強いという結果に。ちなみに、このときに出た根は抜いたショックからかダメになってしまいました。やっぱり動かすのは植物には良くないです。
12月。唐突に、葉っぱが開きました! さすがアエオニウム。冬が好きなんでしょうか。ウワサによると1年のうち数ヶ月しか開かないとも言われます。根付いたから開いたのか、シーズンだから開いたのか? よくわかりませんがせっかくなのでご飯をもりもり食べて大きくなってね、と植え替えと水やり。明るい日陰に移動しました。
小さいコは全然動きません。シワシワになっています。水やりが吉と出るか凶と出るか……。
ちなみにずっと根が出ず動かなかった「葉っぱだけ」のコも、このあと半年くらいしてから葉っぱを開くようになりました。ただしうまく育ちきらなくて……。というわけで、結論としては、挿し木で増やすときは「できるだけ大きい枝」で切ったものを「半分以上は埋めて」始めるのがベストと思います。
アエオニウム好きじゃないと思っていたけれど、小人の祭り好きになり、今日憧れのアドニスお迎えできました アエオニウムにハマりそう休眠期に根っこ出るのかな https://t.co/gcKTWdEeiF
副反応中に、ベッドでぽちぽちしながらメルカリで買ってしまったアエオニウムが届いたよ! カナリエンスとサンデルシー 化粧石も敷いて大歓迎 アドニスも到着予定、うきうきするぜ https://t.co/jrANkcEKKY
こんにちは ハウス+不織布でも寒さにやられた子達が出ました(T_T) 小人祭り錦、アドニス(アエオニウム) ビアホップ、メープルハニー ※寒さに弱いですのでご注意下さい 昨年は簡易保温室で行けたのもあるはずなのに広くすると影響受けやすいのかな? 暖太郎買うことにします( ´△`) #多肉植物
#Aeonium saundersii https://t.co/J8mYAwW2ED